ゆっちです。
昨日観に行った「蟲師」の映画について。
ネタバレ…になるかな?
つづきからどうぞ↓
とりあえず一言。
ホラーだったこわかった。
「蟲師ってこわくない?ホラーじゃない?」「こわくないよぉはははは」
ううんとってもホラーだった。
ちょっとおそろしいよ!表現がおそろしいよ!
ちっちゃい子が興味示して観に行ったら大泣きするんじゃない?ってくらいこわかった。
「ギンコの子供の頃の話」と「虹郎の話」と「たん幽の話」と「耳と角の話」、4つくらいの話が
区切りなく、自然な流れで通っている構成でした。
特にぬいの話がこわかった。
漫画の方には無い表現がたくさんあったのですが、最後のぬいが消えちゃうあたりが、こわさのピークでした。
衝撃的だったのは「老ぬい」かな。ギンコが大人になっても、ぬいは両目を失いながらも生きていたんです。
ギンコ役はオダギリジョーさんでしたね。違和感は無かったです。ちょっとヒゲが気になったが。
本編前宣伝の「東京タワー」でオダギリさんが出てきて、「この人がギンコさんですか…?」と思っていましたが、なんのその!私的にはいいと思いました。
大分原作とは違うところが多く見られましたが、原作を知っている人こそ、見たら楽しめるんじゃないかなぁと思います。(初めて見る人にはちょっと難しい)蟲についての解説がほとんど無かったような気が…?
こわかったけど楽しめたと思います。
でもお茶の間で観るような映画ではないな(笑)!
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