こんばんはゆっちです。
今日は5月の初めにして、同時に
「相棒-劇場版-」の初日公開日です。
公開初日に行くのは正直生まれて初めてでした。
そしてここまで「相棒」に感動したのも生まれて初めてです。
感想を一言言うと、
ああ、そうか、これを映画というのか。
という感じです。
もうとにかく凄いのです。
感動です。
感激です。
素晴らしいです。
多々起こるアクシデントの一つ一つが鳥肌ものです。
これは凄い。
相棒至上、最も感動的で興奮した。
……と、ここで多くを語ってはいけますまい。
「つづき」から語ります。
そんなにネタバレなことを述べるつもりはありませんが、
つい口走ってしまう危険性はありますので、
「一切読まないぞ!」って人はここら辺で…。
それではどろん。
もう何から言って良いのやら。
そうね、とにかく「テーマが重い」かなあ。
大体予告で出ているので言いますが、
ボランティア活動で貧しい国に行っていた一人の青年が、
ゲリラに拉致され、日本に身代金が要求されました。
しかしその要求に答えず、青年は射殺され、その映像は
日本全国に報道された……。
焦点に置かれたのは
青年の家族、
政府……。
……ね?重いですよね?
特に重要的に絡んでくる人たちは
特命係と面識の多い人たちばかりでした。
右京さん初の姿見せは「紅茶」でした。さ・す・が!
そして高い高い!位置が。
亀山くんもコーヒーです。
そしてお決まり、課長の「ヒマか?」。
でも「ヒマか?」はあったのに、
「特命係の亀山あ~」は無かった気がする。
勿論、今回でも右京さんの頭は冴えまくりで、
右京さんだからこそ、解ける謎だったのだろうと思います。
犯人とメール越しで、チェスで対局する場面があるのですが、
もう全然ルールなんて知らないけど、右京さんの緊迫した
表情を見ていれば、もうこっちが緊張してしまう。
まあ、緊迫するシーンなんてドラマの中では沢山出てきますが、
勿論スクリーンならではの迫力感もあります。
もう尋常じゃない。
紅茶入れるシーンでさえ、「コポコポコポ…」って音に感激。
右京さんの「プルプルプル…!!」だって、スクリーンじゃあ
もの凄い緊張感が伝わるのです。
比較的突っ走るのは亀山くんの役目ですが、
今回は右京さんだって!
柵をバッと飛び越えるし、ダッシュだってするし、
火の中、水の中……。
ドラマには無かった、そんな右京さんアクション(?)。
勿論、亀山くんだって走るし飛び越えるし、
火の中で、水の中です。
(徹子の部屋で寺脇さんが言っていましたが、
その水の中のシーンが長引いて、とても寒かったらしいですよ)
ここでは伊丹さんとの協力が見られる場面です。
よく予告でやっていた、亀山くんの
「右京さあああぁぁん!」って、悲痛な叫び。
これを映画館で聞いてみなさい!
もう号泣。
予告の時点で「うっ」てきてた私。
爆発シーンがあるのですが、
あれは実際部屋を爆発させて撮ったらしく(徹子の部屋より)、
その撮影の際、思いの外凄い爆発で、
水谷さんのスーツが焦げていたという…。すげえ
わーもう言い切れない。
とにかく私がすきだったのは、
「亀山君ッッ!!」
と叫ぶ右京さん、
「早くッッ!!」
と叫ぶ右京さん、
「時間が無いんですッッ!!」
と叫ぶ右京さん、
「僕もすぐに向かいますッッ!!」
と叫ぶ右京さんがとにかくとにかく格好よい!!!
素敵だった!
「DVDが出るまで…」と考えている貴方!!
ぜひ、劇場で。
そしてパンフレットが凄い工夫!
「相棒新聞」!?
って5月12日の記事だし…。
これが凄い本格的!
思わずびっくり。重宝、重宝。
テレビ欄の裏には、勿論漫画が……(笑)。
そのうち、また語りだすやも知れませんが。
今日はこの辺で。
もう一度行きたい。
それではどろん。
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